歯科治療コラム

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乳歯の生え変わりについて

こんにちは。歯科衛生士の池谷です。

今日は乳歯の生えかわりと永久歯の萌出についてお話していきたいと思います。

 

人の歯は、乳歯と永久歯に分かれています。

歯は、お母さんのお腹の中にいるとき(妊娠6週頃)につくられます。

その後、生後約8か月頃に乳歯として生え始めます。

生後約8か月頃に乳歯として生え始めます。八王子レイス歯科クリニック 乳歯の生え変わりについてのコラム

だいたい3歳頃にはすべての乳歯が生えそろいます。

3歳ごろに20本の乳歯は生えそろいます。八王子レイス歯科クリニック 乳歯の生え変わりについてのコラム

永久歯は6歳頃から萌出や生えかわりが始まり、12歳から14歳ごろで永久歯が生えそろってきます。

永久歯は6歳頃から萌出や生えかわりが始まり12歳から14歳ごろで永久歯が生えそろう。八王子レイス歯科クリニック 乳歯の生え変わりについてのコラム

もちろん個人差などはありますので必ずしもこの年齢でということではありませんが、

一つの目安としてお話しております。

 

生えかわりの時期

乳歯(上顎 下顎)の生え変わりの時期の図。八王子レイス歯科クリニック 乳歯の生え変わりについてのコラム

乳歯の生え変わりの時期には個人差がありますが、一般的には6歳から12歳くらいまでに乳歯から永久歯へと生え変わります。

最初に下の前歯が抜けて永久歯へと生え変わり、ほぼ同時に6歳臼歯といわれる第一大臼歯が生えてきます。大臼歯は乳歯の生え変わりはなくそのまま生えてきます。

8〜9歳頃に前歯から奥歯に向けて順番に生えかわり、上下の奥歯は10歳から11歳頃に生えかわりが始まります。

親知らずは大体の17歳以降に生えてきますが、親知らずに関しては生えない場合もあります。

 

生え始めの永久歯には要注意!!

生えて間もない永久歯のことを幼若永久歯といいます。

幼若永久歯はエナメル質が未完全で、むし歯に対する抵抗力が低いのでとてもむし歯になりやすいといわれております。

ですが、幼若永久歯は唾液の中のカルシウムやリンを取り込んで成熟していくため、

この時期にしっかりとフッ素などを取り込ませていくと、エナメル質が強化を促進させ、むし歯になりにくい永久歯になっていくため、この時期のプラークコントロールやフッ素塗布がとても重要になってきます。

フッ素についてのコラムもご参照ください。

フッ素の働きと使用方についての図。歯を強くする、再石灰化を促進する、ムシ歯を抑制する。八王子レイス歯科クリニック 乳歯の生え変わりについてのコラム

 

また、幼若永久歯の溝は乳歯に比べて深いので汚れが溜まりやすくなってしまうためシーラント処置をお勧めする場合もございます。

乳歯の奥歯のムシ歯予防にはシーラント。八王子レイス歯科クリニック 乳歯の生え変わりについてのコラム

シーラントについてのコラムもご参照ください。

こんな時は歯医者さんにご相談ください。

 

「乳歯がグラグラしているのになかなか抜けない」

⇒歯並びやかみ合わせに影響が出る恐れがある場合は、抜歯処置が必要なこともあります。

 

「一定の年齢を過ぎても乳歯が抜けない」

⇒先天的に大人の歯が生えてこない場合があります。その際はレントゲンなどで確認させていただき、診断していく必要があります。

まとめ

永久歯の生えかわりの時期のブラッシングはとても大変です。

お子様だけのブラッシングですと磨き残しが必ず出てきてしまうので、保護者の方の仕上げ磨きがとても重要になってきます。

定期的に歯医者さんでブラッシングのチェックやむし歯予防のためのクリーニング、フッ素塗布などをお勧めしております。

当医院ではお子様への歯磨き指導だけではなく、保護者様への仕上げ磨き指導も行っておりますのでお気軽にご相談ください。

 

八王子・西八王子の歯医者 レイス歯科クリニック 歯科衛生士 池谷

(Planet DenalX  より画像一部引用)

 

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