歯科治療コラム

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口唇ヘルペスってどんな病気?

こんにちは!歯科衛生士の友松です。

 

風邪で熱が出たり、疲れやストレスが溜まって身体が弱ったりすると、唇の周りに水ぶくれができると悩まれる方は多いのではないでしょうか。

これは「口唇(こうしん)ヘルペス」と呼ばれ、10人に1人がかかったことがあると言われる病気です。

 

今回はその「口唇ヘルペス」についてお話しさせていただきます。

原因はウイルス!

口唇ヘルペスは単純ヘルペスウイルスによる感染症です。

ウイルスを持った人との接触や、感染力が強いためウイルスがついたタオルや食器などを介しても感染します。

また、このウイルスが厄介なのは一度感染すると神経細胞の中に隠れ潜み、再発を繰り返すということです。

日常よくみられる口唇ヘルペスはほとんどが再発によるものです。

 

口唇ヘルペスかな?と思われたら、まずは皮膚科へ受診しましょう。

一般的にはウイルスの増殖を抑えたり、症状を抑えたりする「抗ウイルス薬」と呼ばれるお薬を使用します。

処置が早ければ早いほど症状は軽く済み、回復も早くなります。

 

こんな時は再発する可能性が高いので注意が必要です!

・風邪をひいた時

・疲労や強いストレスがある時

・紫外線を受けた時

・月経前の時

・何らかの薬剤を使用した時

…など、免疫力が落ちている時に症状が出やすいです。

どんな症状?

皮膚症状は4つの段階を経て、10日から2週間ほどで治ってきます。

通常再発のたびに軽症化していき、患部の範囲も次第に小さくなってきます。

 

①皮膚に違和感を感じる

八王子レイス歯科クリニック 歯科衛生士コラム 口唇ヘルペスってどんな病気?|口唇ヘルペスの発症前

皮膚にピリピリ・チクチク・ムズムズなどの違和感やかゆみ、ほてりなどを感じます。

 

②赤く腫れる

八王子レイス歯科クリニック 歯科衛生士コラム 口唇ヘルペスってどんな病気?|口唇ヘルペスの初期症状

自覚症状が出てから半日以内に赤く腫れてきます。

患部でのウイルス増殖が活発な時期なので、この時期にお薬を塗ると効果的です!

 

③水ぶくれができる

八王子レイス歯科クリニック 歯科衛生士コラム 口唇ヘルペスってどんな病気?|口唇ヘルペスの症状、水膨れ

赤く腫れた上に水ぶくれができてきます。

この中にはウイルスがたくさん存在しているので、触って水ぶくれが破れた場合患部が広がってしまいますので注意しましょう。

また、水ぶくれの症状が出ている時は他人にうつしてしまうリスクもあるため、直接触れたり、タオルや食器などの共用は控えましょう。

 

④かさぶたができる

八王子レイス歯科クリニック 歯科衛生士コラム 口唇ヘルペスってどんな病気?|口唇ヘルペスの症状、かさぶた

かさぶたができてくるので、無理に剥がさないよう治りを待ちましょう。

まとめ

残念ながら潜伏するヘルペスウイルスまでは現代医学をもってしても退治することはできません。

口唇ヘルペスの再発を防ぐには何より抵抗力のある丈夫な体をつくることがポイントです。

食事は栄養のバランスを考え、適度な運動の習慣を身につけて基礎体力を高めておきましょう!

 

西八王子・八王子の歯医者 レイス歯科クリニック

歯科衛生士 友松

 

(Planet DentalXより画像一部引用)

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