歯内療法(精密根管治療)症例

上下前歯に歯根端切除術を行った症例

症例情報

根管治療
歯根端切除術
マイクロスコープ

治療概要

治療内容 歯根端切除術
期間 1年の再評価
治療回数 1回
費用 歯根端切除術(根管治療後1年未満) 60,000円(税別)

治療前の状態・主訴

左下1番、左上3番に根尖病変がみられ、根管治療を行いました。その3ヶ月後に再評価すると、歯肉の腫れが治癒していなかったため、歯根端切除術へ移行しました。

治療詳細

両歯ともに、マイクロスコープ使ったモダンテクニックにより歯根端切除術を行いました。
左上の3番の根尖の断面をマイクロスコープで精査すると、根管治療では郭清できない側枝に感染源が残存していました。
左下1番は、根尖外での感染源の残存を疑わせる様相が認められました。

治療後の様子

1年後のX線にて、根尖病変の治癒が確認できます。

主な副作用・リスク

・根管治療後、予後不良の場合は外科的歯内療法へ移行します。
・根管治療を行い1年以内に外科的歯内療法を行う場合、外科的歯内療法の正規の料金の半額をご負担いただきます。

根尖性歯周炎(根の先の病気)は90%以上の割合で治すことが可能です

根尖性歯周炎(根の先の病気)の治療のために行う根管治療が奏功しない症例はあります。その原因は様々です。質の高い根管治療を行っても病変が治癒しない多くの原因は、人の歯の根管は非常に複雑な形態をしていて、病気の原因である細菌を全て取り除くのが不可能であることが挙げられます。また、今症例のように根管の外に細菌が残存してしまう場合もあります。
しかし一般的には、治療の最中や、不適切な仮蓋による無菌的処置の不備を原因とした医原性の感染が多くの症例で疑われる実情があります。

質の高い根管治療を行った結果、治癒しない場合は、外科的歯内療法(歯根端切除術、意図的再移植)へ移行します。
マイクロスコープを使ったモダンテクニックによる歯根端切除術の成功率は90%以上見込めます。

ですので、根尖性歯周炎(根の先の病気)は90%以上の割合で治せることを示しています。

八王子・西八王子の歯医者 レイス歯科クリニック 院長 池田 洋之

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