間接修復(詰め物・被せ物)|レイス虫歯クリニック|西八王子・八王子の歯医者|世界基準の精密な虫歯治療・歯内治療(根管治療)と予防歯科

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診療日:日、月、祝日を除く週4日

間接修復(詰め物・被せ物)

白くするだけではない
間接修復(詰め物・被せ物)

間接修復(詰め物・被せ物)

虫歯で歯を削った後には、間接修復(詰め物・被せ物)が必要となりますが、当クリニックは、セラミックを使った間接修復も得意としています。
当クリニックの間接修復は、外観を良くすることに加えて、歯並びや咬み合わせにも配慮して、お口全体の状態を良くすることを目的としています。健康的な環境があってこそ、美しい笑顔が得られるのです。

間接修復(詰め物・被せ物)で
お悩みはありませんか

  • 保険の銀歯を白くしたい

    保険適用の虫歯治療では、歯を削った後は前歯を除き、主に銀歯を使用します。この銀歯は白い歯列の中で目立ってしまうだけでなく、ほかにも様々なリスクがあります。保険適用内で白く出来る箇所は、レジンという材料が用いられますが時間とともに変質します。
    当クリニックでは、銀歯の間接修復(詰め物・被せ物)を白いセラミックの素材などに変える治療を行っています。

  • 体に優しい間接修復
    (詰め物・被せ物)を利用したい

    保険診療で使用する銀歯には金属アレルギーを起こす可能性がありますし、年数と共に元の歯とのすき間ができる特徴から、虫歯の再発リスクが高いことが知られています。一方、セラミッックやジルコニアは見た目が美しいだけでなく、銀歯のような健康上のマイナスがありません。そのため体に優しい選択肢を望む方には、セラミックやジルコニアを使った間接修復がおすすめです。

間接修復
(詰め物・被せ物)の方法

  • インレー

    虫歯の進行が少なく削る範囲が小さい場合は、インレー(詰め物)を使った間接修復で対応します。

  • アンレー

    アンレーは、インレーを使用する症例よりも削る面積が広い場合、対合面全体を削った場合などに適用します。

  • オーバーレイ

    オーバーレイは、クラウンのように冠部を覆うことができ、しかし、従来のクラウンより切削量を抑えた部分的なクラウンです。

  • クラウン

    クラウンは、歯の外側を全て削り、覆う方法です。虫歯が進行しており、歯を大きく削る必要があった場合に適用する間接修復方法です。

One Point

セラミック修復の際は、ラバーダム防湿を行います

セラミックは、ガラスのような性質をもっているため、それ自体は力が加わると割れてしまいます。
しかし、歯によく接着させると歯と一体化し非常に力に対して強くなります。ですので、セラミック修復の際は、接着操作が非常に重要です。セラミックは、レジンという材料で接着させます。レジンは、水分が少しでもはいると接着しません。ですので、レジンという材料を扱う際は、ラバーダム防湿が有効です。セラミックの装着の際もラバーダム防湿を行うことで、のちにセラミックが割れてしまうというようなエラーを防ぐことができます。

詰め物のご紹介

セラミックインレー(ニケイ酸リチウム)

当クリニックでは、ニケイ酸リチウムという素材をプレスにより作製したインレーを取り入れています。
CAD/CAMのような削り出しによる作製とは異なり、技工士が一から作製するので非常に適合が良好で、かつ、ラバーダム防湿の上、接着に配慮して装着することで、破損や脱離といったエラーは少なくなります。

治療期間
2週間
治療回数
2回
治療前の注意点

自費診療のため、保険の治療に比べると費用がかかります。強い力が1箇所にかかると、割れることがあります。

ゴールドインレー

適合性が非常に高く、二次的な虫歯のリスクが極めて少ない材料です。審美性はよくありません。
当クリニックでは、審美性、金属アレルギーに問題がない場合、希望があれば行います。

治療期間
2週間
治療回数
2回
治療前の注意点

自費診療のため、保険の治療に比べると費用がかかります。全てが金属で、歯の色とマッチしない金色なので透明感、審美性は劣ります。

金銀パラジウム合金インレー【保険診療範囲】

「金銀パラジウム合金」とは、いわゆる「銀歯」に使用される素材です。保険を適用できるので、患者さんにとって治療費の負担を小さくできるメリットがあります。また、金属材料ですから、強度が高いことも金銀パラジウム合金の利点の一つです。

※当クリニックではお取り扱いがありません

アマルガム【保険診療範囲】

「アマルガム」とは、保険診療の銀歯の詰め物用の素材として、1970年前後まではかなり使用されていました。安価にできることが多く利用された理由ですが、素材に水銀が使用されていることから、健康上の問題が指摘されました。そのため、近年は新たに使用することは無くなっていますが、過去にアマルガムを使った詰め物を入れてそのままにしている人は存在します。ほかの素材に変えることができるので、思い当たる方はご相談ください。

※当クリニックではお取り扱いがありません

CAD/CAMインレー【保険診療範囲】

コンピューター上でデザイン、設計を行い、レジンのブロックを機械が削り出して作製します。時間とともに変質します。

※当クリニックではお取り扱いがありません

One Point

直接修復(ダイレクトボンディング)にも対応しています

直接修復(ダイレクトボンディング)とは、虫歯で削った部分や歯の破折した部分にCR(コンポジットレジン)を接着することで、歯の形を修復する治療法です。
主に前歯部に行われます。セラミックとは異なりますが、歯を大きく削らせたくないという方にはおすすめです。

直接修復(ダイレクトボンディング)

被せ物の紹介

セラミックオーバーレイ(ニケイ酸リチウム)

臼歯部の冠部の咬合面のみをセラミックで覆う部分的な被せ物です。

治療期間
2週間
治療回数
2回
治療前の注意点

自費診療のため、保険の治療に比べると費用がかかります。装着の際の接着操作に留意することで、破損や脱離のリスクは非常に低いですが100%ではありません。その際は保証がありますので、ご安心ください。

One Point

セラミックオーバーレイ修復の優位性

虫歯の範囲が広い場合、また根管治療をおこなった臼歯部は、その後の二次的な虫歯、破折を防ぐために冠部を覆ったデザインにする必要があります。
従来はクラウンで修復していましたが、接着の技術が進化し、セラミックを使用しても、臼歯部でも1.5mmほどの切削で、維持形態を付与することなくオーバーレイという部分的な被せ物が可能になりました。

また、セラミック修復の際には冠部のエナメル質をいかに残すことができるかがキーになり、オーバーレイの形成では冠部のエナメル質を多く残すことができます。削る量が少なく、長期的に安定が見込め、審美性も高く、非常に優秀な修復方法だと考えています。接着に依存した修復方法なので、Immediate Dentine Sealingと装着の際のラバーダム防湿は必須となります。
当クリニックでの成績も良好で、特に根管治療後の臼歯部修復での第一選択です。

ゴールドオーバーレイ

臼歯部の冠部の咬合面のみをゴールドで覆う部分的な被せ物です。金自体の特性で金属の中でも軟性があり、生体親和性も高いという特性があります。

治療期間
2週間
治療回数
2回
治療前の注意点

自費診療のため、保険の治療に比べると費用がかかります。本来の歯の色と合わないため、見た目を気にされる場合にはおすすめできません。

セラミッククラウン(ニケイ酸リチウム)

透明度が高く、審美性が非常に高いクラウンです。当クリニックでは、前歯のクラウン修復の際に使用します。臼歯部では使用しません。

治療期間
2週間
治療回数
2回
治療前の注意点

自費診療のため、保険の治療に比べると費用がかかります。強い力がかかると割れてしまう恐れがあるため、歯ぎしりや食いしばりが癖になっている患者さんにはお薦めできない場合があります

セラミッククラウン(金属フレーム)

金属フレームにセラミックをはりつけた被せ物です。(通称、メタルボンドと呼ばれています)
金属を鋳造してフレームを作製するため、適合性が高い、審美的な被せ物です。 内冠が丈夫なため、前歯・臼歯、どちらでも使用できます。

※当クリニックではお取り扱いがありません

オールジルコニアクラウン

耐熱性・耐久性・耐食性および柔軟性や生体親和性に優れたジルコニアの特性を持っています。
二ケイ酸リチウム、プラスチックよりも強度があり安心して使用できます。当クリニックでは、臼歯部のクラウンの際に使用します。

治療期間
2週間
治療回数
2回
治療前の注意点

自費診療のため、保険の治療に比べると費用がかかります。

ジルコボンド

ジルコニアをフレームに用いて、表面がセラミックになります。 審美性が高く、当クリニックでは、前歯、もしくは強度があることから、ブリッジの際に使用します。

治療期間
2週間
治療回数
2回
治療前の注意点

自費診療のため、保険の治療に比べると費用がかかります。表側のセラミック部分がジルコニア比べ脆く割れやすいという注意点があります。

ゴールドクラウン

適合性が高く、かみ合わせに理想的な硬さをもっています。歯の色とはなじみませんが、審美性が問題にならない場合、特に7番目の歯のクラウンに使用します。

治療期間
2週間
治療回数
2回
治療前の注意点

自費診療のため、保険の治療に比べると費用がかかります。装着中は天然歯と見た目を比べると、少なからず違和感を覚えます。金属アレルギーを起こす可能性があります。

間接修復
(詰め物・被せ物)の症例紹介

間接修復(詰め物・被せ物)

前歯を根管治療から審美修復した症例

年齢・性別 46
治療方法 根管治療、セラミック(ニケイサンリチウム)
費用 根管治療:121,000円×3 セラミック:154,000円×3 ファイバーコア:16,500円×3

費用について

治療費に関しては専用の料金表・保証のページにてご案内しておりますのでご確認のほどお願いします。

料金表・保証

One Point

保証制度をご用意しています

一度修復した歯が再度虫歯になってしまう原因は、修復の質、修復デザインの不備などが多く、セラミックの脱離や破損は、適合不良、装着の際の接着の不備といった、医原性のエラーが多いであろうと考えています。ですので、当クリニックでは破損や脱離だけではなく、二次的な虫歯に対しても保証させていただきます。
保証プランはこちらをご覧ください。

保証制度